糸リフトとフェイスリフトの違い

アンチエイジングコラム

第8回 切る?切らない?糸リフトとフェイスリフトの違い

たるんだ顔の皮膚をグッと引き上げるリフトアップ治療にはメスを使わずに注射のみで施術を行う切らない糸リフトとメスを使って皮膚の土台から引き上げるフェイスリフトがあります。超音波やレーザー治療、ヒアルロン酸注入などでは結果が出なかった方やお肌の老化が進んでしまっている方に効果を発揮する治療法です。糸リフトとフェイスリフトはどちらの治療が自分に合っているのかわからないという方も多いため、今回は2つの施術の特徴やデメリットをご紹介いたします。


メリットとデメリット

糸リフトのメリット・デメリット

糸リフトはメスを使わないため短時間で施術が終わり、患者様の体への負担が少なく済む治療法です。施術部位に麻酔クリームを塗って皮膚を引き上げる仕掛けのついた専用糸を注射するだけなので1~2本の挿入であれば5分ほどで終了します。専用糸は溶ける糸と溶けない糸に分かれており、挿入後徐々に皮膚になじんでたるみを改善していきます。

溶ける糸を挿入すると皮膚を直接引き上げる効果と皮膚の組織内に起こるコラーゲンやエラスティンの生成促進効果が起こり、半年~1年ほどリフトアップ効果が持続します。時間の経過とともに少しずつ体内へと吸収されるので肌トラブルの危険性が低く効果がなくなってきたと感じたら何度でも挿入することができます。糸が溶けてなくなるという安全性が確保されている反面、デメリットとしては1年ほどで引き上げ効果が消えてしまうことが挙げられます。たるみの症状が重い方にとっては効果が少なく感じられ「お肌の調子は良くなったけれどしわやたるみが劇的に変化するわけではない」という場合も考えられます。

溶けない糸は取り出さない限り皮膚にそのまま残りますが、溶ける糸に比べるとリフトアップ効果が高く持続期間も長く続くことが特徴です。注射をするだけという手軽さが評判を呼び受診する方々が増えている施術ですが、糸の選び方や顔全体のデザイン力など高度な技術が必要な治療ですので実績のある信頼できる医師の元で行うことが成功につながります。

フェイスリフトのメリット・デメリット

フェイスリフトはこめかみ周辺を切開してたるみの原因となる皮膚やSMAS筋膜そのものを引き上げる治療です。表面的ではなく皮膚の土台から改善するのでたるみやしわを一気に減らして劇的な若返りが可能です。メスを使用する治療ですが全身麻酔(無痛麻酔)による施術ですので痛みを感じることなく終えることができます。銀座長澤クリニックの「ハレーヌ・リフト」であれば術後に顔が腫れることもなく、入院の必要もないため周囲に気付かれることなく治療できます。

デメリットとしては相当な技術力が問われる治療ですので経験や実績の少ない医師が行うと皮膚が引きつったり顔が凸凹になったりする可能性があります。メスを使用して皮膚を切開するので目立ちはしないものの傷跡が残るのではという不安も拭えません。しかし、これらのデメリットさえクリアできればたるみ治療において最大限の効果を発揮する治療はフェイスリフトであるといっても過言ではないでしょう。

目的に合わせた治療選択

糸リフトとフェイスリフトのどちらが最適な治療かを決めていくために、まず患者様に「施術後どうなっていたら『成功』といえますか?」という理想像を考えていただくことが必要です。もちろん「たるみを改善して若返りをしたい」という共通の思いはありますが、「今年は同窓会があるので『若々しいね』と言われたい」「50歳になるので一度お肌をリセットしたい」「自分に自信を持ちたい」といったお一人おひとりの理由があるのだと思います。患者様の願いをお聞きした上でお肌の状態と照らし合わせながら、目的に合った治療を医師がご提案して一緒に考えていきます。

糸リフトをオススメする場合

  • 半年~1年以内に同窓会や結婚式などのイベントがあり、若返ったお肌で出席したいという方
  • アンチエイジングとしてまずは糸リフトを試してみたいという方
  • メスや全身麻酔はできるだけ避けたいという方
  • 超音波やヒアルロン酸注入ではたるみ改善効果がなかったという方
  • とにかく周りに気付かれることなく治療がしたいという方
  • 治療時間を長く取れないので短時間で終わる施術をご希望の方

フェイスリフトをオススメする場合

  • 他の治療では効果が見られなくなり、たるみを元から治したいという方
  • 年齢的に一度お肌をリセットしておきたいという方
  • たるみがひどくて鏡で自分の顔を見るのも精神的に苦痛だという方
  • 多少お金や時間がかかってもいいので1回の治療で納得のいく効果を得たいという方
  • スキンケアやマッサージでは老化を防ぐことができなくなったという方

30代・40代で加齢や老化を意識し始めた頃から糸リフトを始め、50代・60代になってたるみの症状が重くなってきたらフェイスリフトへというのが基本的な流れですが、しわやたるみの症状やお悩みはお一人おひとり異なります。50代以降であっても糸リフトが最適な場合もありますし、30代・40代のうちにフェイスリフトでしっかり若返りを図る方もいらっしゃいます。たるみと向き合うことはこれから先の生き方と向き合うことにつながります。患者様の美しさを引き出すことは人生を輝かせるお手伝いをすることだという思いを込めて、お一人おひとりの目的に合った治療法をご提案します。

切らない糸リフトのご相談は銀座長澤クリニックへ

糸リフトとフェイスリフトのどちらが患者様に最適かを見極めるためには両方の施術に精通していなければなりません。インターネットを通じて基本的なたるみ治療の情報を得たならば、気になるクリニックには直接問い合わせをしてみましょう。申し込みをする前に無料カウンセリングを利用して直接診察してもらうこともお勧めです。

銀座長澤クリニック院長である長澤医師はまだ美容外科や美容皮膚科がメジャーではなかった時代からフェイスリフトやたるみ治療を中心に施術を行い、現在は他クリニックの医師を指導する立場にある若返り治療の名医でもあります。最近の傾向としてメスを使用しない切らない糸リフトが人気ですが、短時間で終わる治療だからこそ技術力の高さが結果に反映されます。当クリニックはカウンセリングから施術、そしてアフターケアまで長澤院長が担当するワンドクター制を採用しておりますので患者様に寄り添った治療が魅力です。切らない糸リフトをご検討の方やたるみの症状にお悩みの方はぜひ銀座長澤クリニックへご相談ください。


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