皮膚の構造|銀座長澤クリニック

若返り・アンチエイジングの治療|銀座長澤クリニック
0120-520-195
メール相談メール予約
しわ・たるみのメカニズム
しわ・たるみのメカニズム

皮膚の構造

皮膚は大きく分けて「表皮層」「真皮層」「皮下組織」の3つの層から構成されています。

表皮

皮膚の構造

「表皮層」は体の最外部で厚さは平均0.1~0.2mm程度と薄く、上から角質層・顆粒層・有棘層・基底層で構成されています。

表皮は、乾燥から肌を守ったりウィルスの侵入などを防いだりなど「バリア機能」が主な役割です。

基底層は、波を打ったような凹凸の形状となり、真皮層の乳頭層と強固に結合されており、ケラチノサイトやメラノサイトなどを生成しています。

メラノサイトは、紫外線を浴びると褐色に変色し、真皮を紫外線から守ります。

基底層で作られたケラチノサイトは、徐々に上方へ押し上げられ、有棘層・顆粒層・角質層と形を変えてそれぞれ形成されていきます。

最後は垢となって剥がれ落ちますが、常に新しいケラチノサイトは形成され、表皮の厚さを一定に保つよう精密なサイクルで表皮の状態を保っています。

部位によって異なりますが、基底層手ケラチノサイトが生成され角質層に及ぶまでおよそ2週間(顔面では1週間)、その後角質層で2週間とどまりその役目を終え剥がれ落ちます。(ターンオーバー28日:顔面は21日)

加齢によりこのターンオーバーが長くなると、肌の滑らかさがなくなり様々な肌トラブルの原因ともなります。
キメの整った、若々しい肌を保つには、ターンオーバーが正常に行われる必要があります。

真皮

「真皮層」は上から乳頭層・網状層の二つで構成されています。

真皮の厚さは、表皮の約15~40倍(平均1~2mm)で、最も厚いのは背中の約3mmで、一番薄いのはまぶたや耳たぶのところで0.6mm以下です。

真皮を構成するコラーゲン繊維やエラスティンが皮膚のハリや弾力を保ち、ヒアルロン酸などが肌の潤いをキープします。

乳頭層

乳頭層は真皮の約1/5の厚さで、凹凸に表皮の基底層と絡みあっています。

細くてフェルト状のコラーゲン繊維(膠原線維)と細いエラスティン繊維(弾性線維)から形成された組織で、表皮につながる神経と表皮に栄養を送る血管を伴っています。

網状層

網状層は、真皮の大部分を占める層です。

乳頭層の細くてフェルト上にまばらに敷き絞められたコラーゲン繊維は徐々に網状層の太くて強いコラーゲン繊維の束に移行し、網状層では緊密な網目をとなっています。
均一な網目となることで、皮膚の牽引力は強まります。

エラスティン繊維(弾力繊維)はこのコラーゲン繊維の束に絡み合い、皮膚に強度、伸びやすさ(伸展性)、及び弾力性を与えます。

ヒアルロン酸はその豊富な保水力で、コラーゲン繊維の間を埋め皮膚に張りを作り出しています。

皮下組織

「皮下組織層」のほとんどが皮下脂肪(脂肪細胞)でできていて、衝撃を緩和したり体温を保つ働きをしています。

「コラーゲン」「エラスティン」「ヒアルロン酸」の3大要素

皮膚の弾力性・伸縮性を左右する、「コラーゲン」「エラスティン」と皮膚の厚み・ハリを作り出す「ヒアルロン酸」は、健康な肌を保つ上で大切な役割を担っています。

コラーゲン繊維(膠原繊維)

コラーゲン繊維は「線維芽細胞」で作られまますが、細胞ではなく「繊維」であるため、表皮のようなターンオーバーはなく、古くなったものは酵素などで分解され、2~6年の時間をかけて新しいコラーゲンが生成されますます。

お肌の弾力やハリの重要な役割を果たすコラーゲン繊維ですが、40代以降になるとほとんど作られなくなっていきます

そのため、コラーゲンはどんどん古くなり、量も徐々に減ってしまいます。

コラーゲン繊維の老化と減少がしわ・たるみの原因となります。

エラスティン(弾性線維)

エラスチンは線維状のタンパク質で「線維芽細胞」でつくられます。
エラスティンは皮膚の他、毛細血管以外の全ての動脈や肺胞壁など伸び縮みする臓器に豊富に存在する弾性に優れた繊維です。

エラスティンは架橋を形成しぜんまい様に構成されコラーゲン同士を結びつけ束ね、支えるなど働きをしています。
肌の弾力や柔軟性はエラスチンのゴムのような弾力性に優れた繊維によって保たれています。

皮膚は大きく表皮、真皮、皮下組織の3層に分かれています。美しい肌づくりには、肌が常に新しく生まれ変っていく肌代謝(ターンオーバー)というサイクルが規則正しく行なわれることがとても大事なポイントです。規則正しい肌代謝はみずみずしい細胞を生み出し、若々しい肌へと導きますが、年齢とともに肌代謝が落ち、様々な肌悩みを引き起こすことがわかっています。

20代後半をピークに減少していき、コラーゲンと同様に40代を過ぎると急激にその量は減少していきます。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は保水力が非常に高いことで有名で、ヒアルロン酸1gでその6000倍に相当するおよそ6Lもの水分を保つことのできる成分です。
ヒアルロン酸もまた、線維芽細胞から作り出されています。

ヒアルロン酸は皮膚の真皮層ではその驚きの保水力で上記の項目で説明しているコラーゲンやエラスチンといった主な成分の隙間を埋め、肌の弾力や乾燥を防ぎお肌の潤いを保っています。

ヒアルロン酸が減少すると、真皮は薄くなり弾力も失われ、皮膚の乾燥をきたしていき、次第にお肌に小さなしわを作っていくことになります。

これらコラーゲンやエラスティン・ヒアルロン酸は、化粧品などで皮膚の外からいくら補充しても増えることはなく、表皮に一時的な潤いを与えることしかできません。
「正しいスキンケア・肌対策を行い、コラーゲン繊維やエラスティン繊維が失われて行かないよう対策をすること」は、健康なお肌を保つために最も重要なことです。

しわ・たるみのメカニズム
銀座長澤クリニック
東京都中央区銀座2-4-18 ALBORE GINZA 3F ℡;0120-520-195╱e-mail;sd@bi-clinic.com

ページのトップへ戻る

0120-520-195
メール相談
メール予約